胎教って何?効果はあるの?先輩ママのおすすめ胎教アイテム:前編

胎教の効果

妊娠して初めて感じたことは何でしょうか?

赤ちゃんがお腹にいるんだ!わーすごいな。」

「もうすぐママになって、赤ちゃんに会えるんだ!うれしいな~

私の場合はこんな感じで、とても、幸せな気持ちになりました(^-^)

でも、同時に湧き上がる、得体のしれない不安もでてきました!

「無事に出産できるかな?ちゃんと育てること、できるかな?」

で、私が妊娠して出産まで調べて行動したこと、
現在、中学生、小学生に育った子供たちの母として、振り返って

「あれやっててよかったなぁ~」、とか

「これ、やっとけばよかったなぁ~」、など

リアルな感想を交えながら、これから出産する方に対して少しでも参考になれたらなと思い、記事を書いていきますね!

胎教ってどんな効果・意味があるの?

胎教の意味

胎教ってほんとに効果があるの?

妊娠中のプレママさんなら一度は疑問に思ったことかと思います。
もちろん、私もその一人(笑)

お腹の赤ちゃんに音楽や英語を聴かせたり、絵本を読み聞かせたり、話しかけたり・・・。

調べてみると色々と方法がありますね。

妊娠中期、後期になると、お腹の赤ちゃんがキックしてきて、最初のころは逆子だったのでキックされるたびに膀胱あたりを狙われ痛かったので

「もこちゃん、そこ蹴ったらお母さんおしっこもれそうになるからやめてーー!!」と叫んでいました(笑)

あ、ちなみに、初めての子に対して、性別もわからず名前もまだ決めれずで、
お腹の中でもこもこ動くから、あだ名で「もこちゃん」って呼んでました(^-^;

懐かしいです・・・

さて、「胎教」って聞くと、赤ちゃんに刺激を与えることで、その後の成長にいい影響を与えるのではないかと言われていますよね。

胎教していると、賢い子になるとか・・・

私の場合は、もちろん賢い子になってほしいというのもありますが、どちらかというと赤ちゃんとのコミュニケーションを目的に胎教を始めましたよ。

胎教を意識し始めたのは、つわりが落ち着いた頃、4か月頃です。

赤ちゃんにどんなおもちゃを買ってあげたらいいのだろう?と色々と調べていくうちに、

「妊娠5~7ヶ月くらいからお腹の中の赤ちゃんの耳が発達して外の音や声が赤ちゃんに届くようになる」というのを知って、

「よし!胎教をはじめるよう!」と思い立ちました。

胎教について調べてみると、ほんととても興味深いお話しが書かれていました。

それは、胎児の発育過程を見てみるとわかってきます。

それでは胎児の発育過程を少し見ていきましょう(^-^)

胎教っていつから始めるべきなの?

胎教いつはじめるか

胎児の発達過程を見て、胎教の考え方について医学的な根拠などあるのか見てみましょう!

赤ちゃん(胎児)の発達過程

妊娠4か月 光を感じることができる

ママと赤ちゃんをつなぐ胎盤が完成し、内臓の形態がほぼ完成するのがちょうど妊娠4か月ごろです。

つわりが少し落ち着き、胎動はまだ感じないものの、下腹部の子宮のふくらみに

「お腹に赤ちゃんいるんだなぁ」と感じることができるかもしれませんね。

妊娠4か月ごろは、視覚・触覚ができ、光を感じることができるようになります。

日中外に出たり明るい場所にいるようにすると、それを赤ちゃんも感じることができます。

お腹をなでながら、

「お外にでてるよ~。今日はいいお天気でまぶしいね~」

など、声をかけながらスキンシップしてあげるといいかなと思います。

妊娠5か月 音が聞こえるようになってくる

妊娠5ヶ月頃に聴覚が発達してきて、6か月ごろには完成します。

お腹の中では心臓の音、血液が流れる音が大音量で流れているので、音楽をかけてもハッキリと聞き取れず、水の中で遠くの音を聴いているような感覚なんだそうです。

もし、しっかりと聞かせるなら、スピーカー部分をお腹に当てるのがいいのかもしれません。

ただ、よくモーツアルトの曲が胎教にいいと言われていたことがありますが、
科学的根拠はないとされているので、無理に曲を聴かせるのではなく、

聞いてるママがリラックスできたり楽しかったりというのが一番だと思います。

そして、ハミングしたりしてると、そのママの声が一番ダイレクトに赤ちゃんには届きます。
赤ちゃんは、ママの声を聴き、曲を聞いてリラックスしてるときのホルモンがへその緒を通して赤ちゃんへ・・・

イメージとしてはこのような感じです。

妊娠6~7か月 脳が発達し記憶力を持つようになる

生命の維持などに重要な働きをする脳の中の「海馬(かいば)」は妊娠4ヶ月頃には完成ます。

6~7ヶ月頃は、記憶に強く関係していると考えられている脳内のホルモン量が急激に増加するので
胎児の記憶力はその頃から備わっているのではないかと言われてるんですね。

なので、記憶できるという点からも、この妊娠6か月以上のころに胎教を始めると、それを赤ちゃんが覚えていることになります。

医学的に根拠のある例としては、ママの気持ちが赤ちゃんへ伝わるということ。

ママから分泌されるホルモンは、胎盤からへその緒を通じて赤ちゃんに伝わっています。

ママが幸福感を感じたり、リラックスすることは、赤ちゃんにいいホルモンを与えることにもなるんです(^-^)

反対にママがイライラしたり興奮すると、血液中にアドレナリンが増加し、それがへその緒を通して胎児へも影響し、赤ちゃんも興奮状態になってしまいます

妊娠中、ママの気持ちって大切ですね!
楽しくリラックスした状態は、赤ちゃんの発育にとってよい環境といえます。

へその緒には神経は通っていない

へその緒はホルモンを通す

さて、さきほどからののキーワードの「へその緒」ですが、
へその緒は血液を通してホルモンや栄養などを赤ちゃんへ与えますが、神経はつながっていません。

つまり、妊娠してからママが勉強すれば、赤ちゃんに影響が出るということは考えにくいとされています。

それでは後半は、へその緒の話と、お勧め胎教グッズなどのご紹介です。

⇒ 「胎教って何?効果はあるの?先輩ママのおすすめ胎教アイテム:後編」へ

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